風邪の症状と治療法
私の場合、風邪をひくと、喉の奥の方が地味に痛くなります。
外から見た人に風邪をひいているとわかってもらえずに寂しい思いをすることが多いです。
以前の私は、風邪をひくと内科の病院を受診して薬をもらうことが多かったです。
内科の病院から処方される薬は概ね以下のとおりです。
・総合感冒薬
・消炎剤
・解熱鎮痛剤
・抗生物質
以下は処方される場合がある薬。
・胃薬
・トローチ
・咳止め(内服薬)
・うがい薬
このうち、最低でも冒頭に挙げた4種類は服飲しなければなりません。
風邪の症状には効果があるかもしれませんが、胃や内臓には負担をかけることになるでしょう。
また場合によっては、薬の副作用によって、下痢や嘔吐の症状が起きるかもしれません。
私の場合、「ジスロマック」という抗生物質を飲むと、一週間から10日ぐらい経ったのちに下痢をします。
この「ジスロマック」という抗生物質ですが、比較的新しい薬で1日1回3日間の服用で従来の薬を一週間使用した場合と同等の効果が得られると言われています。
私はこの薬を飲むと下痢をすることが多いため、予め医師にその旨伝えることを学習しました。
冒頭で内科の病院を受診することが多かったと書いたのは、現在では内科よりも他の診療科へ行った方が良いのではないかという結論に達したからです。
現在、風邪らしき症状があらわれた場合、最初に耳鼻咽喉科を受診するようにしています。
耳鼻咽喉科では、内科のように胸に聴診器をあてて、肺の音を聞いてもらうことはできません。
しかし、喉や鼻に関する症状であれば、内科以上により直接的な診療を受けることが可能です。
喉に薬を塗ってもらったり、鼻に薬を噴霧してもらうことが可能です。
私はこれらの措置をして頂くと、とても楽になったような気がするのです。
また、総合感冒薬以外は内科と同様の薬が処方されます。
ただし、違ったアプローチの仕方をするようで、抗生物質などは内科とは別の薬が処方されます。
それ程詳しくないのが残念ですが、この辺が面白いところです。
私は市販の「パブロンゴールド」をドラッグストアで買い、自宅に置いています。
冷たい外気を吸うと、すぐにくしゃみや喉のイガイガが始まるからです。
効果は高いと思っているのですが、値段も高いことがネックです。
あるとき、耳鼻咽喉科を受診したついでに先生にその旨を話してみました。
「それはパブロンゴールドが合っているのだから、パブロンゴールドを飲めばよい」との言われました。
私が値段が高いので困っている旨を伝えると、先生は「それでは薬を出しおくから」と言って薬を処方して頂けました。
この薬は「クロルフェニラミンマレイン酸塩錠」と言って、アレルギーを抑える薬でした。
喉に対しての効果は、「パブロンゴールド」の方が高いと思っています。
ここまで書いてきたお蔭で、明日の私のスケジュールが決まりました。
それは「耳鼻咽喉科へ行く」ということです。